導入効果
- 基本セット作成および照合にかかる負荷
作業時間:バーコード運用と比較し20分の1に削減
作業体制:手術件数が増加しても対応可能 - 照合回数増によるセット内容の精度向上
バーコード運用の場合は倉庫保管時に1回照合を実施していましたが、RFID運用にすることで倉庫保管時と払い出し時の2回実施できるようになりました。万が一、保管時に抜き取りなどがあった場合も、払い出し時の照合により、手術前に発見・補充できるようになりました。 - 手術後の補充作業効率化
手術前後での使用状況もRFID読み取りで簡単に確認できるため、手術後の基本セット補充作業も大幅に効率化できました。 - 個品管理の実現
バーコードと違い医療材料一つ一つのシリアル管理ができるため、使用期限管理への活用も可能になりました。